History of SEXTACY HP


お笑いエンターテイメントライブ「SEXTACY」公式ホームページ

What's The SEXTACY? セクスタシーとは?

主催者の二階堂ココア、生徒会長金子に問う。

SEXTACYが産声をあげたのは、2007年9月25日。次回最新公演は、2009年11月開催のSEXTACY10。約2年間にたっぷりとその歴史が詰まっています。ここではその歴史を紐解いてみましょう。当時の貴重なフライヤー、映像が今ここに甦ります。※Youtubeの音量にご注意!

SEXTACY 1

「二階堂ココアライブ SEXTACY」

【SEXTACY1】チラシ.jpg
◆2007年9月25日 劇場バイタス

◆〈出演〉
二階堂ココア/生徒会長金子/ユナイテッド・ヴァロウズ/コッペリア千代丸/くまみき(宇宙兄弟)/吉田崇洋/辻としより(下瀬ヒロシ)/プー・テーズ(中村康)

 2007年7月18日、二階堂ココアが自身初のワンマンライブ開催を発表した。
コンビ“ヒモトコブタ”解散後、“セクシー炊飯”などに代表されるセクシーピン路線を歩んでいた二階堂は「二階堂ココアのヤバさ、毒というものを見せたい」というコンセプトでライブを企画。
 タイトルは一般公募され、“トリカ○ト”“中○饅頭”などそのまんまな候補が上がる中、“二階からココア”が一度は選ばれたが、「セクシーさが足りねーよ!」と二階堂がボツに。
「セクシーとエクスタシーの更に上をイク」と自ら考案したタイトルこそ“SEXTACY”であった。スペルについてだが、SEXYとEXTASYをミックスした造語の為、本来はSEXTASYという表記が正しい。しかし、当時のデザイン担当が間違えてSEXTACYと記載し、それを見た二階堂が「ロゴにCが入っていたほうが見栄えがいい」とそのまま採用した。
 生徒会長金子、おがちゃん、下瀬ヒロシ、中村康という、後のレギュラーメンバーはこの時点で揃っていたが、ドラマチック路線に移行するのはまだ先で、二階堂ココアVS透明人間ミスターTの格闘技戦など、公開オナニーといわんばかりの暴走が観客を混沌へと叩き落とした。

 いまだから明かされる話だが、当日リハはほとんど行われなかった。
生徒会長金子がネタの冒頭で言った
「出たくなかった」
という言葉は紛れもない本心であろう。

SEXTACY 2

「SEXTACY 2」

SEXTACY2.JPG◆2007年12月20日劇場バイタス

◆〈出演〉
二階堂ココア/生徒会長金子/ユナイテッド・ヴァロウズ/コッペリア千代丸/くまみき(宇宙兄弟)/クローン亀田/インタレスティングタケシ/11チャンネル/吉田崇洋/辻としより(下瀬ヒロシ)/プー・テーズ(中村康)

 すさまじいズンドコ振りで賛否両論を巻き起こしたSEXTACYは、当初より一回限りの開催と決まっていた。
 しかし、二階堂が主催していたお笑いライブ「WASABI」の分裂騒動で事態は急転。
10月24日付けで同ライブを脱退した二階堂は、11月5日に会見を開き、「SEXTACY2」の開催を発表した。この時点で、二階堂はSEXTACYの定期開催を決めており、冠も“二階堂ココアライブ”から“nikaido cocoa presents”へと変えられた。
 基本パッケージは前回と同様だが、コント「よしえ、その愛」(原案:二階堂ココア 出演 生徒会長金子&ユナイテッド・バロウズ)で火曜サスペンス風のエンディング映像が流れる演出がなされるなど、
今日のドラマチック路線の片鱗が見え始める。
 メインは、新設されたSEXTACYベルトをかけて、二階堂ココアとクローン亀田が激突。
大方の予想を裏切り、二階堂がまさかの惨敗を喫するという波乱の結末に。更にエンディングでは、二階堂が出演者を呼び込むも、誰一人舞台に姿を見せないという非常事態が勃発。

 更に締めのセクスタシーポーズは、観客が誰も立ち上がらずに無言の拒否!
「スリー、ツー、わああん!せくすたしいいい〜」と涙声でポーズを決めた二階堂は「晒しもんだよ」とつぶやき退場するという、主催者とは思えぬアウェーぷりは今でも伝説となっている。

 尚、セクスタシーの看板スター インタレスティングタケシは本ライブより参加。

SEXTACY 3

「SEXTACY 3 絶対王者」

【SEXTACY3】.jpg

◆2007年3月11日(火)劇場バイタス

◆<出演>
二階堂ココア/生徒会長金子/ユナイテッドバロウズ/インタレスティングタケシ/11チャンネル/コッペリア千代丸/辻としより(テレビ潮ふきアナウンサー)/プーテーズ/横山淳/萩一久

 老婆と強盗の禁断の愛を描いた「よしえ その愛」の好評を受け、SEXTACYは新しい試みに着手する。かねてより生徒会長金子から出されていた、コンセプトお笑いライブである。芸人それぞれのネタ、合同コント、映像がリンクして一本のストーリー作り上げるというドラマチックお笑いライブ路線第一弾のテーマは、「精子」。

 AV撮影現場で、不能となってしまったAV男優(インタレスティングタケシ)とその精子(生徒会長金子&バロウズ)を中心に、人間モザイク、女優、更には女優が控え室で見ているテレビドラマなど、枝分かれした物語が展開された。撮影現場で全裸になることを頑なに拒否していたインタレスティングタケシだが、本作をきっかけにいつでもどこでも脱げるようになってしまった。
 また、クライマックスの映像は、本番直前に消失し急場しのぎで再編集したバージョンのためモザイクが入っておらず、客席からどよめきが起きた。
攻撃的な内容で賛否両論ははっきりと分かれたが、SEXATCYの毒が強烈に発揮されたライブであった。

SEXTACY 4

「SEXTACY 4 赤い鞭」

【SEXTACY4】チラシ.jpg

◆2008年5月14日劇場バイタス

◆総合演出・脚本・映像 二階堂ココア
◆主題歌 LIBB!HOLLYWOOD

◆<出演>ユナイテッド・バロウズ/生徒会長金子/二階堂ココア/瀬戸内築笑/湯川☆セイントセイヤ/プラスワン/2世代ターボ/11チャンネル/グラデーション/コッペリア千代丸/インタレスティングタケシ/中村康/泉山亮/中根祥子/長濱正明/横山淳/ハギカズヒサ
ほか


 SEXTACYドラマチックお笑いライブ路線の金字塔的作品。
人生に絶望し、飛び降り自殺を図った一人の女(ユナイテッド・バロウズ)。
奇 跡的に命を取り留め、病室のベッドで意識を取り戻した女の目に飛び込んできた のは、お笑い番組で光輝く生徒会長金子の姿だった。 相部屋に入院していたSM女王紅花(瀬戸内築笑)から、金子が自分の常連客であ ることを聞かさた女は、金子に会いたい一心でSM女王さやかとして第2の人生を 歩み始める。やがて、さやかは金子と感動の対面を果たすが、それは新たな悲劇 の始まりだった…。

 主人公のさやかに扮したのは「二階堂ワールドを120パーセント体現できる男」(二階堂談)ユナイテッド・バロウズ。無骨さとチャーミングさが同居する哀愁キャラを持ち前の中性的魅力でもって見事に演じてみせた。また、さやかの物語と平行して描かれた取立て屋(二階堂ココア)のエピソードでは、痴漢をネタに金をむしり取られ続ける大学教授を中村康が強烈なインパクトで怪演。
「私、ソフトタッチが得意なんです」と取立て屋の尻を撫で回すのをはじめ、包丁片手に「痴漢をなめるな!」と絶叫するなどトラウマ必至のシーンが続出した。

 そして本作のキーマン生徒会長金子は、「エンタの神様」の出演がスタートし、まさに現実とフィクションの世界がシンクロするかたちとなった。
「エンタ〜」の初OA翌日に、渋谷にて金子のイメージVTRをゲリラ撮影したところ、気づいた若者たちに取り囲まれて記念撮影と握手攻めになり、メンバーはテレビの影響力の大きさを改めて実感した。


SEXTACY 5

「SEXTACY 5 インタレスティングタケシ殺人事件」

【SEXTACY5】チラシ-new.jpg

◆2008年7月31日 ミニホール新宿Fu-

◆総合演出・脚本・映像/二階堂ココア

◆出演/インタレスティングタケシ、生徒会長金子、ユナイテッド・バロウズ、二階堂ココア、瀬戸内築笑、下瀬ヒロシ、まさんど、泉山亮、EICO、湯川☆セイントセイヤ、ハギカズヒサほか

 シリーズ最大の問題作。
瀬戸内築笑からサスペンスはどうかという提案を受け、二階堂は「インタレスティングタケシ殺人事件」の制作を開始する。

 芸人インタレスティングタケシに恨みを抱く4人の男(生徒会長金子、下瀬ヒロシ、まさんど、泉山亮)が共謀して殺人計画を実行するが、その後何者かによって次々と殺されていく。刑事(瀬戸内築笑、二階堂ココア、ユナイテッドバロウズ)は、タケシと同じ所属事務所の生徒会長金子を最有力容疑者と睨むが、真犯人は意外な人間だった…というのが大まかなストーリー。

 アルフレッド・ヒッチコック、ダリオ・アルジェントを敬愛する二階堂にとって、サスペンスはまさにうってつけのテーマであったが、SEXTACYはお笑いライブである。しかも1時間半という限られた尺の中で昇華させるのは至難の業であった。後に、「お笑いライブでサスペンスはもうこりごり」といったセリフを自ら吐くことになろうとは、この時二階堂自身知る由もない。
 制作は前作同様、全体の脚本を作らずにドラマパートの撮影を行いながら、舞台パートの展開を決めていくという方式で行われたが、これが裏目に出てかつてない難産を強いられることになる。
各芸人のネタパートはインタレスティングタケシ追悼お笑いライブという体で展開することになったが、本筋のストーリーの緊張感を削ぐことなくコントをリンクさせる工程で、計画は暗礁にのり上げてしまう。更に追い討ちをかけるように、二階堂が大腸ポリープ緊急手術のため戦線離脱、一時は公演中止もやむなしの空気が流れた。

 二階堂復帰後、大幅な軌道修正を加えてなんとか上演にこぎつけたが、舞台パートを減らしたことで、全体の3分の2がドラマ映像という異例のパッケージに。
これがシリーズ最大の問題作と言われる所以である。
 またストーリーにも、一連の混乱の影響が現れており、なんと登場人物のほとんどが死んでしまう。
タケシ殺しの真犯人は、2転3転した結果、刑事(ユナイテッド・バロウズ)だったという大ドンデン返しになった。共謀者には実は5人目がいて、それが刑事(ユナイテッド・バロウズ)だったというからくりだが、急ごしらえの感は否めず説得性に欠けていた。
 そして何より、舞台パートを削ったことで、お笑いとサスペンスの融合という最大のミッションが不発に終わったことが痛かった。そういう意味で本作を失敗と見る向きもあるが、熱烈なファンが存在するのも事実である。

 ドラマ映像のクオリティはシリーズ最高傑作の呼び声高く、二階堂の細微に渡る演出は秀逸だ。見る者を不安にさせる都会の無機質な恐怖、地下鉄駅の構内における殺人、噴水に浮かぶインタレスティングタケシの死体の衝撃シーンなど、これでもかと途切れることのないテンションで展開される世界は、映像作家二階堂ココアの才能を強くアピールした。

 尚、予告編でも一部見れるが、4人の男に絡むインタケは本当に泥酔している。
酒乱のインタケの狂気を引き出すために、二階堂がたらふく酒を呑ませたところ、見事に発狂。ラム酒をラッパ飲みしてかつてない暴言(本音)を吐きまくり、フランクフルトの串を生徒会長金子の顔に突き刺そうとするなど、現場は阿鼻叫喚地獄と化した。あまりにヤバすぎるため、本編をYouTubeで公開できないのが残念だ。

SEXTACY X  

「旗揚げ1周年記念興行 SEXTACY X」

【SEXTACY-X】チラシ.jpg

◆2009年9月3日新宿ロフトプラスワン

◆【出演】二階堂ココア/生徒会長金子/ユナイテッド・バロウズ/インタレスティングタケシ/岩クレイジー/11チャンネル金子/湯川☆セイントセイヤ/
ハギカズヒサ/渡辺塾国民学校 ほか

【総合司会】下瀬ヒロシ/正木英恵

 サブカルの殿堂 新宿ロフトプラスワンに初進出して行われた1周年記念興行。
旗揚げから最新作「インタレスティングタケシ殺人事件」までをトークと映像で振り返る“セクスタシープレイバック”や二階堂ココアVSケチャマン・クレイジーのSEXTACY王者決定戦などが行われたが、
観客の度肝を抜いたのは、何といっても映像ドッキリ企画「インタレスティングタケシ ナンパ大作戦」。
仕込みと知らずに個室居酒屋へセクシー美女を連れ込んだインタケの蛮行一部始終と、予想を遥かに超える衝撃の結末に場内も大爆発。
 本ライブを最後に、ユナイテッド・バロウズが芸人を引退した。

SEXTACY 6

「SEXTACY6 ワールドリーグ-前編-」

◆2009年12月28日新宿劇場バイタス

◆総合演出・脚本・映像/二階堂ココア

◆出演/生徒会長金子/岩クレイジー/インタレスティングタケシ/湯川☆セイントセイヤ/まさんど/中村康/2世代ターボ/11チャンネル金子/カリート鈴木/冴羽遼/岩クレイジー/下瀬ヒロシ
(特別出演)渡辺塾国民学校 ほか

 満を持して作られた、生徒会長金子主演の学園物。
暴力の嵐が吹き荒れるシナチク学園を建て直すべく転校してきた伝説の生徒会長金子と不良軍団の抗争を描く。

 不良軍団のボス大岩役に、「SEXTACY X」から参加の岩クレイジー、ナンバー2役に11チャンネルの金子、いじめられっ子にインタレスティングタケシ、その父は中村康とドンピシャな配役で、セクスタシーにしかできない一癖もニ癖もある学園ドラマが展開された。
 生徒会長選挙で大岩に打ち勝った金子が仕込まれた毒に倒れ、いじめられっこタケシが悪の生徒会長加藤(下瀬ヒロシ)と合体して次回へ続くという演出が話題を呼んだ。

History of SEXTACY

SEXTACYの歴史を振返ります

IMGA0092.JPG

2009.10.15
2009.10.12
LinkIconSEXTACY4,5を更新しました。
2009.10.04
LinkIconSEXTACY1〜3を更新しました。

Information

Historyは随時更新の予定です。次回の更新もお楽しみに!